
2024年の開発を振り返る
2024 年の振り返り
はじめに
2024 年はインターンシップは就職活動を通して幅広い技術を触ることが出来ました。 年末は就職活動に追われて今までの取り組みを振り返ることが出来なかったので、この機会に改めて振り返りを行いたいと思います。
時期ごとの取り組み
1~2 月
1,2 月はインターン先のモバイルアプリの開発が一番忙しい時期でした。 クライアントサイドは Flutter バックエンドは Supabase をもちいて開発を行いました。 このアプリは 3 月にリリースを控えており、機能実装やレビューが多く大変でした。 私は EM を担当していたので、開発の進捗状況の確認や PM への連絡業務、開発メンバーへのサポート、 機能実装を行っていました。
学生 5 名の開発チームでの EM は初の試みでした。 コードレビューを行う側になったことでレビュー負荷を理解することができて、自分が PR を 作成するときにも理解しやすい PR を作成することが出来るようになったと思います。そこでの 学びは Zenn の記事として公開しました。
3~4 月
3,4 月は夏インターンに向けた選考が始まった頃でした。サマーインターンの ES を提出したり、 逆求人イベントのためのポートフォリオを作成していました。初めての選考だったので、緊張したり上手く話せなかったりすることが多く大変でした。インターン先のアプリは iOS, Android ともに無事にリリースされて一件落着と行ったところでした。
5~7 月
この頃、私は「バックエンドの開発がしたい!」と考えてバックエンド開発ができるインターンを探していました。独学で Go を勉強していたので Go を採用しているベンチャー企業に応募して面接に臨みました。友人の紹介で Go と React で受託開発をしている企業にインターンとして参加できることになり、実務でバックエンドを書くようになりました。クリーンアーキテクチャや DDD について学ぶことが出来ました。 サマーインターンの選考は順調に進み、複数社から内定を頂くことが出来ました。
8~9 月
ワークショップ型と実務型のサマーインターンに参加して 1 ヶ月半程、東京に滞在していました。 優秀な同期や社員さんたちと交流して開発する中で、マインドセット的にも技術的にも成長することが出来ました。 インターンを通して全国から集まった同期のエンジニア学生との交流ができてよかったです。 また大規模開発の DB 設計等も経験できたので貴重な体験をさせてもらえて良かったです。
10~12 月
10 月から本格的に本選考が始まりました。自分のやりたいことが明確になかったので、企業選びに苦戦しました。 面接では緊張して自分の経験を伝えきれなかったり、会社に合わせに行ってやりたいことがわからなくなることもありました。 一方で今まで取り組んで生きたものを評価してもらうことができて嬉しいこともありました。 結果として第一志望の企業に内定を頂くことができました。
この頃、受託開発のインターンは終了し、新しいインターン先での開発が始まりました。 新しいインターン先では LLMOps というまったく違う分野の開発をすることになり大変でした。 Python, LLM など知らないことがたくさんあって、毎日調べながら学び実装するという日々でした。
まとめ
2024 年は就職活動やインターンシップで忙しい一年でしたが、 幅広い技術やサービスの開発に挑戦することができて、エンジニア同士の交流もできてよかったです。